聴神経腫瘍が見つかるまで

頻繁に頭痛に襲われながらも「大丈夫、先生が異常なしって言ったし」と思いながら気楽に過ごしていました

 

そしてまた聞こえが悪くなっているのに気が付きました

「また突発性難聴だろうか？」

 

地元ではなく、今回は会社の近くで見てもらおうと先生を尋ねました

聞こえの検査、骨伝導検査など3年前に経験した検査を一通りやりました

 

10日間毎日のステロイド点滴となり、毎日病院へ通うこととなりました

 

毎日の点滴だったので会社にも理解して頂き、毎日朝通院をしました

 

点滴準備から終了まで2時間ほどうとうとしながら気楽に点滴をうけました

 

点滴が終了し薬で様子見をしたところ改善がみられません

 

「大きい病院で頭の写真を撮ってきてください」と先生に言われました

・・・なんだかドラマとかでよく見るやつだわ・・・とちょっと楽しんでいたのかもしれません

食欲もあるし、痩せていくわけでもないし、先生がおっしゃる通りに写真をとってくれば大丈夫なんだろう！と思いました

 

紹介状を頂き大きい病院へ

超神経腫瘍が見つかるまで

突発性難聴と診断され

「診断」がでるとなんだか安心するのは何故か？

薬が処方されると安心がまたさらに高まります

この薬を飲み終わったら　多分　突発性難聴もすっかりなおるんだろう

聞こえも取り戻せるのだろう

など簡単に考えていました

そしてん「治ったような気」になって忘れかけたころ酷い頭痛が始まりました

もともと頭痛もちだったので心配することはないだろうと軽く考えました

でも頻度が多くなっていく

市販の薬が効かない

３日間起き上がれない

結果、内科を受診しMRIを撮ることになりました

MRIの結果「異状なし」

先生に言われた事は「歩いて来れるんだから心配しなくて大丈夫です」

不安もありましたが、先生に異常なしと言って頂けて一安心

疲れていたのだろうと思いました。

聴神経腫瘍が見つかるまで

聴神経腫瘍が見つかるまで

まず突発性難聴になりました

ここから始まっていたのか・・・？

まったく分りませんが

今となってみると突発性難聴がスタートなのかな

とおもっています

携帯の音が聞こえず故障かなと思っていましたが

左の耳に携帯をあてると聞こえる・・・

なにかおかしい

ネット検索すると

でるわ　でるわ　情報の山

3日以内に病院に行かないと手遅れとか

1週間以内に病院に行かないと手遅れとか

そうか　そうか

とりあえず早く病院にいったほうがよさそうだ！

と思い

次のお休みにさっそく病院へ

聴力検査など1日がかりで

いろいろな検査をして出た結果が

「突発性難聴」でした。

飲み薬を頂いて

これで聞こえも戻るんだと

安心していました

気がついたら50歳になっていた

気がついたら50才でびっくり

 

なんとなく50才になってしまったようで

 

ちょっと焦ったりしています

 

手探りで挑戦していこうと思います。